肝臓の数値が高い時の検査3つ
肝臓の数値が高いとどんな検査をするのかな、と不安になりませんか?
初めての検査だと緊張したり、心配になったりしますよね。
実際に行うのは、血液検査、エコー検査、造影検査の3つです。
中でも造影検査は初めてで、調べるほどに恐怖でしかありませんでした。
でも、事前に調べて心の準備をしておいて、マシだったと思います。
理解をすることで、分からないものへの恐怖心は和らぎます。
原因を突き止めるため、あるいは何もなかったと安心を得るため、検査は避けては通れません。
この記事では、肝臓の数値が高いと行う検査3つについてご紹介します。
「こういうものなんだ」と知ることで、不安が心構えに変わりますよ。

肝臓の数値が高い時の検査①血液検査

検査といえばまずはこれ、というくらい行われるのが血液検査です。
健康診断の血液検査でASTやALTの数値が高いのが、病院で検査を受けるきっかけになりませんでしたか?

私がまさにそうでした。
病院ではまず最初に、血液検査をおこないます。
直近の血液検査の結果があれば、ぜひ持参しましょう。

診断の資料になり、診断結果となって自分に返ってきますよ。
血液検査で肝臓の数値が高い場合、エコー検査と造影検査の日程を予約して、再来することになります。
エコー検査も造影検査も、当日は朝食が食べられません。
食事をしてしまうと、画像に影響を与えてしまうからです。
希望に近い日時を予約しましょう。

私は空腹が耐え難いので、できるだけ早い時間の枠を予約しました。
そして次回は、血液検査、エコー検査、造影検査を一度に受けることになります。

肝臓の数値が高い時の検査②エコー検査

エコー検査は被曝のない、安全な検査です。
腹部にゼリーを塗って機器をあて、画像をモニターに映します。

腹部超音波検査と言われます。
痛みや体に負担がなく、広範囲を短時間で検査することができます。
肝臓だけでなく膵臓や腎臓などの出血や、異常の有無を確認できると言われます。
ですが、超音波が届きにくい内部までは調べられません。

ですから造影検査もするんですね。
検査の様子
仰向けに寝てお腹を出すと、ゼリーを塗った上から機器をあてられます。
エアコンの効いた部屋ではスーッと冷えますが、ちょっと我慢です。
横向きになって脇腹や、背中側からも機器をあてられます。
部分によってはグーっと中に押し込まれますが、痛みはありません。
ひたすら「より良い映像が撮れるように」と願いながら、されるがままになるだけです。
注意したいのは、看護師さんの指示で仰向けや横向きになる際、ゼリーが服についてしまうことです。
ついても分からないようなゼリーですが、オシャレ着では行かないようにしましょう。
肝臓の数値が高い時の検査③造影検査

最も恐怖にかられるのが、造影検査です。
造影検査は体内に造影剤を入れて、画像を撮る検査です。
エコー検査と違って死角がなく、腫瘍の良悪性や血流の状態などが詳しくわかると言われます。
不安になるのが、副作用や容体急変する場合もあるため、確認書にサインが求められることです。
副作用は吐き気や発疹などが、100人に数人程度。
血圧低下や呼吸低下などが、1000人に1人未満。
1000人から20000人に1人が、死亡する場合があるとのこと。
どんな検査や手術も100%ということはないので、必ずリスクを伴うものです。
ですが、分かってはいても了承するサインを求められると、ちょっと緊張してしまうんですね・・・。

大丈夫、大丈夫、と言い聞かせてサインしました・・・。
検査前の様子
造影検査は、血管注射の針を入れた状態で待機するところから始まります。
右肘の内側の静脈に針を入れ、グルグル巻きの管と共にテープで留められます。
腕を曲げてもいいんですよ、と言われますが、とてもじゃないけど曲げられません。
右腕を真っ直ぐ伸ばしたまま、ベッドに横たわります。
造影剤を打つ前に、看護師さんから注意事項を伝えれられます。
造影剤を入れると、カーッと身体中が熱くなること。
おしっこを漏らしたような感覚になること。
何か異変が起きても、すぐ対処するから大丈夫なこと。
調べて知っていることですが、聞くとますます体がこわばってきます。
検査中の様子
「造影剤を入れますよ」の一声で、いよいよ開始です。
その2秒後には喉が焼けるように熱くなり、その熱さは一瞬で膀胱まで広がります。
まさに、おしっこを漏らしたような感覚です。
またたく間に、全身が熱くなります。
ガッチリ目をつぶっていますが、シートが動き、機械が動いている感じが気配で分かります。
長く感じますが1分くらいでしょうか。
ベッドが動いて顔の上が明るくなるのを感じ、体の中の熱いものが徐々に弱まってきます。
波が引いていくように、スーッと火照りがなくなっていきます。
この時「何事もなく終わった」ことに、ホッとしました。
副作用のことを気にする暇は、全くありませんでした。

とにかく終わってホッとしました・・・。
検査結果について考えるも何もありませんでした。
ただ寝転がってるだけですが、体力も気力も消耗します。
まとめ:肝臓の数値が高い時の検査3つ
- 血液検査
- エコー検査
- 造影検査
健康診断などで数値が高く、初めて病院にかかる場合は、最初に血液検査をします。
血液検査の結果で数値が高い場合は、予約を入れて、血液検査、エコー検査、造影検査の3つを行います。
数値が高くても、肝臓はもとより他の臓器に問題がなければ、とりあえず病気の心配はないことになります。
数値が高い理由の背景に、病気が隠れていることがあります。
病気があれば早期治療に結びつきますし、「ない」と分かれば不安材料が一つ消えます。
何はともあれ、まずは血液検査です。
時間の経過とともに変化もしますので、数値が大きくなりすぎないうちに、対処することが大事だと思います。


病気の疑いがなかった私は、数値が高い原因はストレスかもしれないと思いました。
確認するのは、血液検査の項目3つです。
まとめた記事がありますので、当てはまるかどうか、ぜひ参考にしてみてくださいね。


