腰や背中を痛めにくい体の使い方がある、と聞いたらどう感じますか?

それが、ヒップヒンジです。

ヒップヒンジは、日常の前かがみの動きで使われる、体の基本です。

この体の使い方を知っていると、前かがみのときに、腰や背中だけに負担が集まりにくくなります。

この記事では、ヒップヒンジについてご紹介します。

記事を読むと、日常動作がラクになり、体を守りながら動けるようになります。

その積み重ねは老化防止や、ヒップラインの崩れを防ぐことにもつながっていきますよ。

記事を書いている人

ヒップヒンジ:背中を伸ばして股関節で体を折る基本の動き

股関節の折り曲げ動作 ヒップヒンジ 股関節を中心に背筋を伸ばして体を折り曲げる 

ヒップヒンジは、背中を伸ばしたまま、股関節(脚の付け根)を支点に体を折る動きです。

言葉で聞くとむずかしそうに感じますが、コツを押さえれば、誰でもその場で体感できます。

股関節で曲げると、負担が分散される

背中を伸ばしたまま、股関節(脚の付け根)から体を折ると、前かがみの負担が腰に集中しにくくなります。

お尻・太もも・体幹など、大きくて強い筋肉が動きに参加するため、腰だけが頑張らずにすむからです。

その結果、

前かがみの「重さ」や「だるさ」が消え、

動きが軽く感じられるようになります。

ヒップヒンジを身につける3ステップ

蝶番のように股関節を中心に背筋を伸ばして体を折り曲げるヒップヒンジ

ステップ1:股関節の位置を確認し、少しだけ折ってみる

脚の付け根(股関節)に手を当て、

背中ではなく「ここから体が折れる」ことを、少しだけ動いて確認します。

tomo

脚の付け根に手を当てて押してみます。

すると、お尻が後ろに押されて曲がる感じ。

これなんです。

ステップ2:背中を伸ばしたまま、お尻を後ろに引く

背筋を伸ばしたまま、お尻を後ろに引く

ステップ1で確認した股関節を起点に、背筋を伸ばしたまま、お尻を後ろに引くように動かします

この「背中を伸ばしてお尻を引く」動きが、ヒップヒンジの基本動作です。

tomo

お尻を後ろに突き出すイメージでやると、うまくいきますよ。

ステップ3:太ももの裏が伸びる感覚があればOK

太ももの裏が伸びる感覚があればOK 背筋は伸ばしたままキープ

正しくできていると、腰ではなく、太ももの裏に伸びる感覚が出てきます。

この感覚があれば、ヒップヒンジはできています。

ヒップヒンジは、身につけるだけでも変化を感じられますが、ルーマニアンデッドリフト(RDL)で鍛えることで、動きの安定感がぐっと高まります。

その結果、「ラクになる」だけで終わらなくなります。 

tomo

脚が引き締まり、ヒップアップ・・・

女性に嬉しい効果がありますよ。

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まとめ:ヒップヒンジは前かがみの「基本」

  • ヒップヒンジは、股関節を軸に体を折る前かがみの基本
  • 背筋を伸ばすことで、腰や背中だけに負担が集まりにくくなる
  • 太ももやお尻など、大きな筋肉が動きに参加する
  • RDLは、ヒップヒンジを確認しながら強化できる動き

前かがみは、日常の中で無意識に行われる動きです。

だからこそ、どこを支点に体を折っているかによって、体への負担は大きく変わります。

ヒップヒンジは、股関節を軸に体を折る前かがみの基本です。

日常生活で使うヒップヒンジが分かってきたら、そこに少しだけ負荷を足すことで、体はさらに変わりやすくなります。

RDL(ルーマニアンデッドリフト)は、ヒップヒンジを土台に、太ももやお尻といった大きな筋肉を使う動きです。

体の使い方を整えながら負荷をかけることで、代謝アップやヒップラインの変化にもつながっていきますよ。

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