肝臓の数値が高いと症状で分かる?
肝臓の数値が高いとどんな症状なのかな、と疑問に思っていませんか。
喉が痛くなったら風邪かな、というように、どんな症状かを知っていれば、検査をしなくても気付けそうな気がしますよね。
でも、肝臓は無言の臓器と呼ばれるほど、症状はほとんど感じないものです。
実際に、私は健康診断の血液検査で、肝臓の数値が高いことを初めて知りました。
自覚症状は全くなかったのです。
症状がないからといって放っておくと、当然悪化します。
肝硬変になると、白目が黄色くなる症状が現れます。
症状が現れる時は、かなり悪化してることを意味します。
ですから、肝臓の数値が高い症状が出ないうちに、発見して治療することが大事なんです。
この記事では、肝臓の数値が高い症状が出る前に、するべきことをご紹介します。
記事を読むと、症状にとらわれず、手遅れにならないようにできますよ。

肝臓の数値が高いと現れる症状

無言の臓器と呼ばれる肝臓は、症状の現れにくい臓器です。
もしあったとしても、風邪のひき始めに似てるので、なかなか気付きにくいのです。
体がだるい、喉が痛い、頭が痛い、などの症状が出る場合があります。
ですが、「あ、肝臓が悪いのかな」と結びつけれる人はどのくらいいるでしょう。
「風邪かな?」と思ってしまうのが、大半ではないでしょうか。
私は普段から筋トレをしているので、疲れは筋トレのせいだと思っていました。
仕事の疲れがあっても筋トレをすると、どんよりした疲れがすっきりした疲れになるので、よしとしていました。

まさか、肝臓の数値が高い症状だなんて、みじんも思いませんでした。
ですから、初期症状が現れたとしても、問題は気付けるかどうかなんです。
肝硬変の症状
父が病院に行くきっかけは、大好きなお酒が美味しいと感じないことが3ヶ月ほど続いた頃でした。
その時にはすでに胃がんがステージ4。
さらに、肝硬変も併発している状態でした。

こんなに悪化しているのに、風邪じゃないのかな?程度の症状しか感じないとは驚きでした。
そして、まさかの余命3ヶ月の宣告です。
その時は、まだ白目がやや黄色がかった感じでした。
食事もできるし、家のこともできる状態です。
でも、その2ヶ月後には白目の黄色味は濃くなり、腹水が溜まってお腹が膨れていました。
促されて抜いた復水は、1.5Lもあったと聞いて驚きました。
そして、本人の意思を尊重して入院を避け続けた1ヶ月後、トイレで倒れ、自宅を離れることになったのです。
それから2日後、息を引き取りました。

胃がんよりも肝硬変の悪化が、決定打のように感じました。
「ちょっとおかしいかな」と思う症状の時には、すでに肝硬変でした。
白目の黄色くなる症状が出たと思ったら、あっという間に腹水、黄疸の進行。
まさに、悪化の一途だったのです。

肝臓は「症状が現れることは悪化してること」を意味することと悟りました。
回復力の優れた肝臓ですが、肝硬変になってしまうと元には戻らなくなってしまうんです。
そして、悪化のスピードは想像以上に早いです・・・。
ですから、症状が出る前に発見することが大事なんです。
症状がないから大丈夫、ではないんですね。

肝臓の数値が高い症状が現れる前に

肝臓の異変に気づくには、定期的な血液検査が必要です。
なぜなら、肝臓は症状が現れても気づきにくく、症状がはっきりと現れた時はすでに深刻な状態になっていることが多いからです。

父を見てきて思いました。
肝臓は症状が出てからでは遅いかもしれない、と・・・。
肝臓の数値が高いまま半年以上続くと、何割かは慢性肝炎や肝硬変にすすむと言われます。
ですから、症状があるなしに関わらず、血液検査で早期発見をして、早くに対処することが大事なんです。

定期的な血液検査。
父にすすめておけばよかった・・・。

まとめ:肝臓の数値が高いと症状で分かる?

肝臓の数値が高くても症状はほとんどない
症状が現れる時は悪化してることが多い
定期的な血液検査が大事
私は今も薬を飲んでいますが、定期的に血液検査をしています。
薬の効果を確かめるのも、血液検査なんです。

症状は全くありません。
もちろん、薬が効いているからなのですが、投薬前後の体調を比べても、差はほとんど感じません。
けれども、血液検査をすると数値が変わっているんです。
ですから、症状にとらわれずに、定期的な血液検査が大切なんですね。
肝臓は無言の臓器です。
血液検査で早期発見、早期治療を目指しましょう。

