最近、なんとなく動きにくい気がする。

でも、痛みがあるわけじゃない。

「年齢のせいかな」

「運動不足だから仕方ないよね」

そう思って、深く考えずにやり過ごしていませんか。

実はその違和感、股関節がうまく使われていないサインかもしれません。

股関節がうまく使われていないと、 動きそのものが少しずつ偏っていきます。

最初は気にならなくても、 その偏りが積み重なることで、 体のあちこちに負担がかかりやすくなります。

この記事では「股関節が使えていない人の共通サイン」を5つご紹介します。

記事を読むと、立つ・歩く・しゃがむといった動作が、 必要以上に疲れにくくなり、 年齢を重ねても、 日常の動きを当たり前にこなせる体でいられます。

特別な運動をしなくても、 毎日の動作そのものがラクになり、 これから先の生活を、より快適に過ごしやすくなりますよ。

記事を書いている人

サイン①立っていると、太ももの前が張りやすい

立っているだけなのに、太ももの前に張りを感じる。

それは、股関節がうまく使われず、前ももが代わりに働いているサインかもしれません。

こうした前ももの張りは、歩き方や立ち方など、日常の動きの中で起こりやすいサインです。

サイン②歩くとき、お尻を使っている感じがしない

脚は動いているのに、お尻の筋肉はあまり使われていない気がする。

それは、股関節がうまく使われず、お尻が本来の役割を果たしにくくなっている
サインかもしれません。

この状態が続くと、歩き方そのものが少しずつ小さくまとまりやすくなります。

tomo

お尻が使われないとどこに負担がいくんでしょう?

実は、太ももの前やふくらはぎ、ときには腰が頑張ることになります。

その結果、歩いているのに脚だけが疲れたり、動きが小さくなりやすくなるんですね。

サイン③歩幅がいつの間にか小さくなっている

歩いているうちに、以前よりも歩幅が小さくなっている気がする。

急いでいるわけでも、疲れているわけでもないのに、自然と歩幅が出にくくなっている場合、股関節の動きが小さくなっているサインかもしれません。

歩幅が小さい状態が続くと、動き全体が縮こまりやすくなります。

サイン④椅子から立つとき、勢いをつけがち

椅子から立ち上がるとき、反動をつけて立つことが増えている。

無意識のうちに勢いを使っている場合、股関節で動きを受け止めにくくなり、
体が別のやり方で立ち上がろうとしているサインかもしれません。

こうした動きが続くと、立つ・しゃがむといった動作がだんだん雑になりやすくなります。

tomo

「動作が雑になる」って、どういう状態でしょう?

それは、ゆっくり力を受け止められず、勢いや反動で動いてしまう状態です。

立つ・しゃがむ動作で一瞬グラついたり、ドスンとなりやすくなるんですね。

サイン⑤後ろ姿に自信がなくなってきた

鏡に映る後ろ姿や、写真に写った自分を見て、なんとなく気になることが増えてきた。

姿勢や体型が大きく変わったわけではないのに、以前よりも
「すっきり見えない」
と感じる場合、日常の動きの積み重ねが影響していることがあります。

後ろ姿は、立つ・歩く・しゃがむといった毎日の動作のクセが表れやすい場所です。

まとめ:股関節が使えていないサインは、日常の中にある

  1. 立っていると、太ももの前が張りやすい
  2. 歩くとき、お尻を使っている感じがしない
  3. 歩幅がいつの間にか小さくなっている
  4. 椅子から立つとき、勢いをつけがち
  5. 後ろ姿に自信がなくなってきた

今回紹介したサインは、特別な運動中や、無理をしたときに出るものではありません。

立つ・歩く・しゃがむといった、毎日の何気ない動きの中に、少しずつ表れてくるものです。

痛みがないから大丈夫。不調がないから問題ない。

そう思っているうちに、体の使い方のズレが気づかないまま積み重なっていくこともあります。

今回のサインに、「当てはまるかも」と感じたなら、それは体が出している小さな合図かもしれません。

tomo

サインに気づいたなら、そのままにせず、一度、体の使い方を確かめてみましょう。

それだけでも、これからの動き方は変わってきます。

股関節が使えているかどうかは、前後の動きの中で一番わかりやすく表れます。

その確認に使うのが、ヒップヒンジです。

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