最近つまずく人へ。足の着地を10歩でリセット
歩くと足音がドスドス響く、つまずきやすい、歩幅が小さくなった気がする——なんて悩んでいませんか?
自分の歩き方が「重い」と感じ始めると、ちょっと気になりますよね。
年齢のせいかな…と不安になる人も多いと思います。
でも実は、歩きが重くなる原因の多くは、足元での体重の通り道が崩れているだけなんです。
この記事では、40代以降でもムリなくできる「静かな10歩」のやり方を紹介します。
記事を読むと、膝が内に入りにくい、足音が静か、スッと前に進む感覚をつかむきっかけになりますよ。

最近つまずく・歩きが重いと感じたらチェック

歩き方が重たくなると、次のような変化がよく出ます。
- 足音が大きい(ドスッ、ドスッと床に落ちる感じ)
- 膝が内側に入りやすい
- 歩幅が小さくなって、ちょこちょこ歩いている感じになる
この状態って、脚の筋力が急に落ちたというより「重心の通り道がくずれている」サインなんです。
足裏のアーチが落ちると、足首が内側に倒れやすくなります。
その影響で膝や股関節まで内向きに引っぱられ、体の向きが前のめり気味に。
この状態だと、どうしても着地が「ドスッ」と重くなります。
反対に、足裏の土台をいったん整えて「スッと体重を前に渡す」だけで、歩きは静かに安定します。
ここからやるのは、そのための10歩だけです。

静かに10歩。
それだけで整う。
そのやり方をご紹介しますね。
「静かな10歩」のやり方
Step1|足裏をセットする

歩く前に、まず足の土台をいったんリセットします。
かかと・親指のつけ根・小指のつけ根の3点で立ち、土踏まずをふわっと支える意識を作るだけでOKです。
ギュッと握りしめる必要はありません。

力で踏ん張るのではなく、「安定した足場をつくる」イメージです。
足裏の準備は3分ケアでグンと変わりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Step2|10歩だけゆっくり歩く
足裏をセットしたら、そのままゆっくり10歩だけ進みます。
ポイントは「体重が静かに移動していく」ことです。
- かかとに着地
- 足裏全体にふわっと体重が移る
- 指先で床を押し出して次の足へ渡す
足をドンと落とすのではなく、“床に重さを預けてから前へ滑らせる”イメージです。
膝は内側ではなく、まっすぐ正面に向けたまま前に出します。

目線は1~2m先の床に置くと、
上半身が前に倒れにくくなりますよ。
Step3|止まって、立ち姿をチェックする

10歩だけ歩いたあと、その場で立ってみましょう。
ほんの数秒でいいです。

そして、ちょっとチェックしてみましょう。
- 膝が正面にそろっている感覚はありますか?
- 股関節の内巻き(内またっぽさ)は落ち着いていませんか?
- 体がスッと縦に伸びて、無理なく立てていますか?
「なんかラク」「立ち方が整った気がする」と感じたら、それが正解です。
完璧じゃなくて大丈夫です。
トレーニングじゃなく“歩く前のリセット”

この10歩は、筋トレではありません。
新しいフォームを覚える練習でもありません。
“いまの自分のクセをいったんリセットする”ための、短い準備運動のようなものです。
思い出したときでいいので、家の中や外に出る前に10歩だけ。
それだけでも、膝の入り込みが落ち着いたり、足音が静かになったり、歩幅が戻ったりします。

ちょっとのことであれ?って変わる感じ。
あなたも体感してみませんか?
実際、私はすね(前脛骨筋)の硬さをほぐして足首の動きが戻ったことで、かかとからスッと着地できるようになりました。

歩幅が自然に大きくなって、歩くスピードも上がりましたよ。
つまずきそう…という不安も、ほとんど感じなくなりました。

足元って整えると、本当に変わるんですね。
まとめ|つまずきやすくなったらまず足元
- 歩きが重くなるのは、足元で体重の通り道がずれているサイン。
- 歩く前に足裏をセットして、10歩だけ静かに重さを転がす。
- 膝が正面にそろって、歩きが軽く安定しやすくなる。
足元の通り道が整うと、つまずきにくさだけじゃなく、立ち姿や歩きの印象までじわっと変わっていきます。
さらに、すねの固さをゆるめると、足首が動きやすくなって歩き方がグンと軽くなりますよ。
できるところから1つ、ぜひやってみましょう。

