骨盤の動きが大切だと分かっても、それだけで一気にしっくりくるとは限りません。

ちゃんと読んだ。

なるほどと思った。

それでも、どこか噛み合わない。

そんな感覚が残るとしたら、問題は「動きの途中」ではないのかもしれません。

多くの人が気にするのは、どれくらい倒れているか、どれくらい引けているか、形として合っているかどうか。

でも、違和感が生まれるのは、そこよりもっと手前です。

動き出した、その瞬間。

体が動こうとした、ほんの最初。

この“最初の1cm”がズレたまま進むと、そのあとの動きが、どれだけ形として整っていても、体の中では噛み合いません。

これは大きな失敗ではありません。

力不足でも、理解不足でもない。

ただ、体が動き始める順番が、少し違っているだけです。

だから、途中で修正しようとしても、どこか無理が出ます。

頑張って合わせている感じが残ったり、「できているはずなのに」という感覚が消えなかったりします。

ここで必要なのは、正解を探すことではありません。

今の自分が、どこから動き始めているのか。

それを一度、確認すること。

順番を知る前に、まずは事実を見る。

今の動きがどう始まっているのか。

まずは確認してみましょう。

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